11月10日、討論会『大企業と零細中小企業の取引上の問題点』は、6名の会員の参加を得て盛大にかつ熱心に行われました。国税庁、総務省の統計をもとに、日本経済を根底で支えている中小零細企業が大企業による「下請けいじめ」にあっている実情が具体的かつ鮮烈に解き明かされました。さらに最低賃金1500円の実現がいかに大切であり、それによる国内消費の拡大が日本経済の活性化をもたらすという論も展開されました。

次回のイベントは未定です。