11月11日の映画鑑賞会『マーシャル・ロー』と開塾2周年記念パーティーには、4名の塾生が参加しました。

『マーシャル・ロー』は、1998年に公開され、3年後の9.11のテロを予知していたかのような映画でしたが、戒厳令に抗議する民衆を肯定的に描き、独走する軍部を批判する方向性が明確に表現されていましたが、9.11のテロを防ぐこともできず、さらには(それどころか)その後のアメリカのイラク、アフガニスタン侵攻を防ぐこともできませんでした。映画の政治に対する無力感に打ちひしがれました。

さらに9.11のあとにでもこのような映画を作ることも可能であっただろうかという疑問も提起されました。

第20回イベントは未定です。