第七回イベントの『レッズ』鑑賞会は5名の会員の参加を得て、コアな盛り上がりを見せました。前半の一部だけで終えてもいい映画の気もしましたが、まさにジジェクのいうとおり社会主義リアリズとは真逆の革命観、性愛観が感動的でした。しかし、第2部に入ってジャックの「奥さんより革命が優先だ」という台詞が、ジャックとルイーズの恋愛にも、革命活動にも返ってくるあたりがうまい映画だなあと思いました。しっかりコミンテルン批判になっているところがアメリカにも受け入れられたのではないか。(←ちょっと政治主義的な見方かな?) 

第8回は9月17日午後4時から、討論会「加藤典洋『戦後入門』を巡って」です。報告者は野崎次郎塾長です。ちくま新書ですが、635 ページもある大著です。あらかじめ読んでからご参加ください。

8月は全休です。今月は今週と来週の火曜日、水曜日の教室、ゼミを終え、7月20日から8月末まで野崎塾は全休します。