人文系寺子屋 野崎塾 イカロスの太陽

市民の市民による市民のための学び舎 前野町カルチャースクール 板橋区前野町6-41-17村越ビル1F 080.3856.7463 野崎

7月の日程は以下の通りです。塾生は随時募集中です。途中入塾可能です。空いている時間にも設定可能ですので、お問い合わせください。8月は全休です。7月21日の投げ銭ライブのあと、7月22日から9月4日までクラスはありません。9月5日(水)からクラスが再開されます。

4日 (水)2:00pm~ フランス語初中級 Pauline à la plage
        3:45pm~ ラッセル The problems of Philosophy
        5:30pm~ 資本論第2巻
5日 (木)4:00pm~ ハイデガー Einführung in die Metaphysik
        6:00pm~ 池田理代子 LA ROSE DE VERSAILLES  
9日(月)2:30pm~ フランス語中上級(休み)
        4:00pm~ メルロ=ポンティ(休み)
11日(水) 2:00pm~ フランス語初中級
        3:45pm~ ラッセル
        6:00pm~ 柄谷行人『世界史の構造』
12日(木) 4:00pm~ フッサール『デカルト的省察』(休み)
       6:00pm~ フーコー『狂気の歴史』  
18日(水) 2:00pm~ フランス語初中級
        3:45pm~ ラッセル
        5:30pm~ 資本論第2巻
19日(木) 4:00pm~ ハイデガー(休み)
        6:00pm~ ベルばら
21日(土)3:00pm~ 第16回イベント(投げ銭ライブ(1)、小林昌廣)

Z. ステルネルの「フランス・ファシズム論」は、9月13日(木)午後6時からが初回になります。以後第2、第4木曜の午後6時からです。


 

第16回イベントは、初めての試みとして「投げ銭ライブ」を7月21日(土)午後3時から行います。参加費は無料ですが、投げ銭(カンパ)をお願いしています。終了後、一品持ち寄りの飲み会です。参加予定の方はできる限りご連絡ください。

タイトル:肩こりの医療人類学 

講演者:小林昌廣(こばやしまさひろ)

梗概:日本人の多くが悩まされている「肩こり」、これに相当する表現は世界中どこを探しても見あたりません。 肩こりは日本人にだけ特有の症状なのです。 それはなぜなのでしょうか? 日本語は身体語彙が豊富に存在するために、「ことば」と「身体」が適度な距離をもって膠着状態にある、といえるでしょう。 肩こりも、「肩」ということばのもつさまざまなイメージや身体語彙としての使用例などから、「身体のなかでもっとも外部(社会)に突出した部分」として位置づけられることになります。 つまり、「肩」は身体の社会性を表象する「型」でもあるのです。 医療人類学という領域があります。 これは文化人類学の下位分野というよりも、より医療実践に近い、臨床人類学的な視野をもった研究に与えられた名前です。 もっとも重要なことは「医療を文化として見る」ということに尽きます。 文化として医療を見る、ということは、医療対象である「身体」を文化として捉えるということになり、医療人類学と哲学における身体論とは、じつはとても近い場所にあることがわかります。 今回は肩こりという固有症状を医療人類学や身体論の立場から考察し、さらに「病名」のもつイメージについても考えてみたいと思います。 

講演者略歴:1959年東京・神楽坂生まれ。大阪大学大学院医学研究科博士課程単位取得満期退学。 医療人類学・医学哲学の立場から身体を超域的に捉える身体論を展開する一方で、三歳のときから観つづけている歌舞伎を中心とした古典芸能研究もおこなっている。主な著作に「病い論の現在形」「医の知の対話」「臨床する芸術学」など、近刊に「伝統芸能ことはじめ」がある。

水曜2時からのフランス語初級は『新・彼女は食いしん坊!2』が終わります。次回6/20(水)は仏検4級模擬試験の答え合わせを行い、初中級にクラス名を変更しロメール『海辺のポーリーヌ』(大木充ほか、駿河台出版社)を読んでいきます。

Eric ROHMER : Pauline à la Plage (L'Avant-Scène Cinéma No. 310 - le 15 juin 1983) . 教科書版は抜粋ではなく、完全なシナリオです。ただし、実際の台詞に合わせて少し訂正が入ってます。

『海辺のポーリーヌ』は今日から一週間ほど高田馬場の早稲田松竹などで再上映されています。 

6月から人文ゼミ5(フーコー)が始まります。日本語訳の『狂気の歴史』(新潮社、田村淑訳、1975)をテクストにします。必要に応じてフランス語底本を参照します。Histoire de la folie à l'âge classique, Editions Gallimard, 1972. 現在、塾生1名だけでスタートしますが、フランス語のできる方の参加を期待しています。途中参加も大歓迎です。

日程は第2、第4木曜日の午後6時から7時半までです。9月からは第2、第4木曜日の2時からに変更になります。初回は6月14日(木)午後6時からです。

9月からの第2、第4木曜日の6時からは人文ゼミ4(ステルネル)のコマになります。詳細は未定。

 

第15回イベントは6月3日(日)に映画『フランチェスコ』鑑賞しました。会員3名の参加を得て、しんみりとした気持ちになりました。

次回は7月21日(土)午後3時から、小林昌廣先生(情報科学芸術大学院大学 [IAMAS] )をお招きして「投げ銭ライブ」を行います。投げ銭ライブとは、人文知の分野で著名な方に「投げ銭ライブ」という形でトークライブを行っていただくという初めての企画です。参加費は無料ですが「投げ銭」(カンパ)をお願いします。詳細は野崎塾のブログで追ってお知らせいたします。 

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